【キングダム】飛信隊メンバー一覧まとめ|役職・階級別の所属武将・初期メンバーと戦死者を徹底解説

原泰久氏が手掛ける古代中華戦国大河ロマンの金字塔『キングダム』。苛烈を極める春秋戦国時代の乱世を舞台に、戦災孤児の少年「信(李信)」が、亡き親友・漂との誓いである「天下の大将軍」を目指して駆け上がる大人気漫画です。

その主人公・信が率いる部隊こそが、作品の代名詞とも言えるキングダム 飛信隊(ひしんたい)です。最初は身分も武具も持たない農民や下僕出身の「わずか100人の特殊歩兵部隊」からスタートした飛信隊ですが、数々の死線を乗り越えて武功を重ね、現在では数万人規模を動かす秦国屈指の正規大軍・主力軍へと驚異的な進化を遂げました。

しかし、部隊の急拡大に伴い、「現在のキングダム 飛信隊 メンバーの役職・階級や軍規模はどうなっている?」「初期の百人隊から生き残っている古参メンバーは誰?」「元麃公軍や元桓騎軍から加入した猛将たちの詳細は?」「読者の涙を誘った歴代の戦死者・犠牲者の名シーンを振り返りたい」と詳しく調べるファンも非常に増えています。

そこで本記事では、キングダム 飛信隊 メンバー一覧を役職・階級別(隊長・副長・軍師・千人将・百人将・特殊部隊・歩兵)に徹底解説します!初期百人隊からの部隊拡大の歴史や、各キャラクターの初登場時期・名シーン・戦死者の最期まで完全網羅でお届けします。

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目次

飛信隊の組織構造・最新の軍規模(数万人規模へ)

キングダム 飛信隊(ひしんたい)は、秦国の怪鳥と恐れられた大将軍「王騎(おうき)」によって名付けられた特殊独立部隊です。「天を翔ける鳥の如く、敵の本陣を急襲せよ」という王騎の期待を背負って誕生し、趙の将軍・馮忌を討ち取る大武功を皮切りに中華全土へその武名を轟かせていきました。

🚩 飛信隊(ひしんたい)の基本データ・最新概要

  • 軍総司令・隊長:李信(将軍)
  • 部隊命名者:王騎(旧六大将軍)
  • 副長:羌瘣(将軍 / 羌瘣軍統率)、渕(副長 / 統括)、楚水(副長 / 騎兵・補給統括)
  • 専属軍師:河了貂(昌平君軍師学校卒・梟鳴の末裔)
  • 部隊の性質:独立遊軍から始まった秦軍屈指の突破軍。現在は「李信軍」+「羌瘣軍」の連合大軍として機能。
  • 最新の軍規模:約2万〜3万人規模(信直属1万〜2万+羌瘣軍5,000〜1万+配下増援部隊)
  • 部隊の強み:李信の本能的突破力、羌瘣・羌礼の超絶武力、河了貂の緻密な知略、そして泥臭く耐え抜く歩兵隊の鉄壁の結束力。

飛信隊の最新組織図・部門別編成マップ

信が将軍に昇格して「李信」と名乗って以降、飛信隊は単なる突撃部隊ではなく、本陣軍師本部・羌瘣軍・中央騎兵隊・前衛歩兵隊・弓兵隊・斥候隊・補給医療班が完全に分業化された総合軍団へと進化しました。

部隊・部門 統括指揮官 主な所属メンバー 役割・戦闘機能
本陣・軍師本部 李信 / 河了貂 李信(将軍)、河了貂(軍師)、近衛兵 全軍の戦術立案・大局指揮・通信伝達・兵站管理
羌瘣軍(独立副長軍) 羌瘣(将軍) 羌瘣(将軍)、羌礼(斬込隊長) 飛信隊の別動隊として動く超機動・高火力強襲部隊
中央騎兵隊・副長統括 楚水 / 渕 楚水(千人将)、渕(副長)、田有、我呂 本陣防衛、重騎兵突撃、戦線維持、全軍の精神的支柱
歩兵隊(前衛・防衛) 崇原(歩兵長) 崇原、沛浪、竜川、田永、澤圭、尾平、干斗 最前線での肉弾戦、拠点防衛、敵前線突破の泥臭い主軸
弓兵隊(狙撃・支援) 蒼仁 / 蒼淡 蒼仁、蒼淡、選抜弓兵 敵将・指揮官の精密狙撃、突撃部隊の射撃支援
斥候・情報収集隊 斥候班(那貴隊系譜) 呂敏、斥候兵 地形偵察、敵情視察、奇襲ルート確保、伝令
補給・調理・医療班 竜有 / 軍医班 竜有、調理班、医療班 食糧調達、陣営設営、負傷兵の応急手当・後送

【役職別】飛信隊の主要メンバー一覧

キングダム 飛信隊 メンバーを支える主要武将・兵士のプロフィール、階級、初登場時期、戦闘スタイル、そして作中屈指の名シーンを役職ごとに詳しく紹介します。

隊長・副長(李信、羌瘣、渕さん、楚水)

飛信隊の頂点に立ち、数万の兵を束ねる最高幹部陣です。

⚔️ 李信(りしん)|飛信隊隊長・将軍

  • 階級・役職:隊長 / 将軍
  • 初登場:コミックス第1巻(蛇甘平原で初陣、第10巻で飛信隊結成)
  • 武器・装備:王騎の大矛、漂の剣、麃公の盾
  • 戦闘スタイル:本能型の極致・超重量の一刀両断・不屈の生命力
  • 主な撃破実績:馮忌、輪虎、万極、慶舎、岳嬰、趙峩龍、龐煖

【特徴・名シーン解説】
本作の主人公。元は城戸村の戦争孤児・下僕。親友・漂の死をきっかけに秦王・嬴政と出会い、「天下の大将軍」を目指して戦場へ身を投じます。王騎から授かった大矛を振るい、戦場の炎を嗅ぎ分ける「本能型武将」として中華屈指の存在へ成長。鄴攻略戦の朱海平原では、かつて王騎や麃公を討った仇敵・武神「龐煖」との死闘を制し、ついに将軍「李信」へと任官しました。部下を家族のように愛し、背負う仲間の想いを力に変える姿は全軍の絶対的カリスマです。

⚔️ 羌瘣(きょうかい)|飛信隊副長・将軍

  • 階級・役職:副長 / 将軍(羌瘣軍を率いる)
  • 初登場:コミックス第5巻(蛇甘平原の戦い・信と同じ「伍」)
  • 武器・装備:宝剣「緑穂(りょくすい)」
  • 戦闘スタイル:神を宿す舞「巫舞(みぶ)」による超神速の剣技
  • 主な撃破実績:幽連(仇討ち)、劉冬(黒羊丘の戦い)ほか多数

【特徴・名シーン解説】
伝説の暗殺一族「蚩尤(しゆう)」の元後継者候補。姉と慕った象姉(しょうねい)の仇討ちのため感情を閉ざしていましたが、信や飛信隊の仲間と触れ合う中で人間性を取り戻し、自らの居場所を見出しました。仇敵・幽連を討伐した後は正式に飛信隊へ復帰。朱海平原では死の淵に立った信を救うため自らの寿命を削る秘術を敢行しました。現在は信と共に将軍へ昇格し、飛信隊最強の矛として独立した軍を率いています。

🛡️ 渕(えん)さん|飛信隊副長

  • 階級・役職:副長
  • 初登場:コミックス第9巻(信への伝令・連絡役として初登場)
  • 戦闘スタイル:堅実な指揮・味方の士気統率・責任感による不屈の粘り

【特徴・名シーン解説】
元は昌文君配下の文官・連絡役。武力や知力で突出した天才ではないものの、「誰よりも強い責任感」を持つ飛信隊の精神的支柱です。黒羊丘の戦いでは、誰もが不可能と考えた激流の川を命がけで渡河し、敵の側面を突く決死の作戦を見事に成功させました。信や隊員たちから「渕さん」と敬称付きで親しまれ、全軍を温かくまとめ上げる人格者です。

🏇 楚水(そすい)|飛信隊副長・千人将

  • 階級・役職:副長 / 千人将(騎兵隊長)
  • 初登場:コミックス第19巻(山陽の戦い・千人隊編)
  • 出身:元・郭備(かくび)隊 副長
  • 戦闘スタイル:統率された騎兵突撃・実務処理・兵站管理

【特徴・名シーン解説】
信が敬愛していた千人将・郭備が輪虎に暗殺された後、郭備隊の兵を率いて飛信隊へ合流。百姓中心で軍規や兵站に疎かった初期飛信隊に、正規軍としての規律と安定した補給をもたらした大功労者です。自らも騎兵隊の先頭に立って敵陣へ突撃し、何度も重傷を負いながら戦線を死守する熱い闘志を秘めています。


軍師(河了貂)

飛信隊の戦術・兵站・陣形を一手に司る絶対の頭脳です。

🧠 河了貂(かりょうてん)|飛信隊専属軍師

  • 階級・役職:軍師
  • 初登場:コミックス第1巻(王都奪還編)
  • 出身:山民族「梟鳴(きょうめい)」の末裔 / 昌平君軍師学校卒
  • 能力・役割:高度な陣形戦術・兵糧管理・補給線確保・全軍の状況判断

【特徴・名シーン解説】
幼少期は鳥頭の蓑を着て生き延びていた山民族の孤児。信や政と共に王都奪還を成し遂げた後、「信の力になりたい、同じ戦場に立ちたい」という強い想いから昌平君の軍師学校へ入門。類まれな才能を発揮して特別卒業を果たしました。羌瘣の離脱で連敗続きだった飛信隊に着任すると、即座に連戦連勝へと導く鮮烈な軍師デビューを飾りました。信と飛信隊の全員が命を預ける唯一無二の頭脳です。


主力部隊長・千人将・百人将(岳雷、我呂、那貴、田有、竜川、崇原など)

飛信隊の現場で数千・数百の兵を直接率いる歴戦の猛将・将校たちです。

⚡ 岳雷(がくらい)|千人将(元麃公軍・切り込み隊長)

  • 初登場:コミックス第35巻(著雍の戦い)
  • 出身:元・麃公軍 千人将
  • 戦闘スタイル:豪快な一騎当千の突撃・最前線の切り込み

【解説・名シーン】
麃公将軍の戦死後、麃公の魂を受け継ぐ信のもとへ我呂らと共に合流。飛信隊の騎兵切り込み隊長として黒羊丘や朱海平原で敵本陣をこじ開ける無類の突進力を見せました。宜安の戦いで趙の猛将・上和龍に討たれ無念の戦死を遂げましたが、その武勇と闘志は相棒の我呂と信に深く刻まれています。

🐺 我呂(がろ)|千人将(騎兵隊長)

  • 初登場:コミックス第35巻(著雍の戦い)
  • 出身:元・麃公軍
  • 戦闘スタイル:獰猛な騎馬突撃・戦場の危険察知・岳雷との抜群の連携

【解説・名シーン】
岳雷の相棒として飛信隊へ加入した元麃公軍の精鋭騎兵。口は悪く皮肉屋ですが、麃公軍仕込みの本能的な戦術眼と突撃力は抜群。岳雷戦死後はその想いを受け継ぎ、飛信隊騎兵の先頭で敵陣を切り裂き続けています。

🦊 那貴(なき)|千人将(元桓騎軍幹部・斥候奇襲隊長)

  • 初登場:コミックス第41巻(黒羊丘の戦い)
  • 出身:元・桓騎軍 那貴一家総領
  • 戦闘スタイル:無音の斥候・闇夜の奇襲・機動力に長けた電撃戦

【解説・名シーン】
黒羊丘の戦いでの部隊交換をきっかけに、「雷土のところで食う飯より、飛信隊で食う飯の方が美味い」と桓騎軍から飛信隊へ完全移籍。斥候や奇襲で絶大な武功を挙げました。肥下の戦いで包囲された桓騎を救うため単身戦場へ戻り、壮絶な討ち死にを遂げました。

💪 田有(でんゆう)|千人将

  • 初登場:コミックス第10巻(百人隊結成時・初期伍長)
  • 戦闘スタイル・特技:巨躯を活かした重量攻撃・土木建築・陣地設営

【解説・名シーン】
百人隊時代からの最古参。元大工の巨漢で、隊内屈指の怪力と温厚な兄貴肌を兼ね備えています。攻城戦での城壁登坂や砦の設営など工兵としての能力も非常に高く、信が最も信頼を寄せる主力千人将の一人です。

🗡️ 崇原(すうげん)|歩兵長・千人将

  • 初登場:コミックス第10巻(百人隊結成時・剣客伍長)
  • 戦闘スタイル:卓越した実戦剣術・冷徹かつ的確な歩兵指揮

【解説・名シーン】
初期は剣術に秀でた伍長でしたが、戦いの中で片目を失いながらも驚異的な成長を遂げ、飛信隊の全歩兵を統括する「歩兵長」に就任。常に戦局を冷静に見極め、泥臭い歩兵たちを鉄の結束で率いる現場の大黒柱です。

💥 竜川(りゅうせん)|百人将

  • 初登場:コミックス第10巻(百人隊結成時・初期伍長)
  • 戦闘スタイル:田有の3倍とも称される超怪力・肉弾突撃

【解説・名シーン】
初期百人隊伍長の一人。作中屈指の巨漢で、巨大な棍棒や素手で敵兵を吹き飛ばす怪力自慢。防衛戦や突破口を開く局面で無類の破壊力を発揮します。

🔥 田永(でんえい)|百人将

  • 初登場:コミックス第10巻(百人隊結成時・初期伍長)
  • 戦闘スタイル:喧嘩殺法・最前線での特攻突撃

【解説・名シーン】
素行が悪く口汚いチンピラ風の男ですが、仲間思いで信への忠誠心は人一倍。苛烈な前線で常に先頭を切って敵に食らいつく武闘派古参です。


特殊部隊(弓矢兄弟:仁・淡、斥候部隊など)

飛信隊に独自の戦術オプションをもたらす特殊技能集団です。

🏹 蒼仁(そうじん)& 蒼淡(そうたん)|弓兵隊「弓矢兄弟」

  • 初登場:コミックス第46巻(新兵選抜編)
  • 出身:秦国唯一の「中華十弓」であった蒼絅(そうけい)の息子たち
  • 兄・蒼仁(そうじん):神速の早撃ちと驚異の命中精度。指が千切れるまで射ち続ける不屈のスナイパー。
  • 弟・蒼淡(そうたん):気弱だが巨木を射抜く規格外の怪力強弓。覚醒時は敵兵の盾や肉体を消し飛ばす重砲兵。

【活躍シーン】
飛信隊の新兵募集テストで桁違いの弓の才能を見せ、飛信隊初の専門「弓兵隊」を結成。朱海平原の戦いでは、趙の金毛軍の本陣奇襲を2人だけで阻止し、趙の将軍・金毛を討ち取る決定的な戦果を挙げました。

⚔️ 羌礼(きょうれい)|蚩尤継承者・斬込隊長

  • 初登場:コミックス第61巻(祭の儀式を越えて合流)
  • 出身:蚩尤族(羌象の妹分・羌瘣の後輩)
  • 戦闘スタイル:深い巫舞による超絶的な殺戮剣技

【活躍シーン】
蚩尤の儀式「祭」を勝ち残り、識(しき)を失った深い悲しみから心を閉ざして闇堕ちした状態で飛信隊へ現れました。しかし、羌瘣や飛信隊の温かさに触れて心を取り戻し、正式に羌瘣隊の斬込隊長として加入。前線で数多の敵兵を一掃する圧倒的な武力を誇ります。

🔍 斥候隊・情報収集班(呂敏ほか)

那貴隊が培った潜入・地形偵察・敵状把握の技術を継承した情報部隊。大軍化した飛信隊の「目と耳」となり、複雑な地形や奇襲ルートの確保で部隊を導いています。


歩兵・古参メンバー(尾平、沛浪、澤圭など)

泥にまみれながら死線をくぐり抜けてきた、飛信隊の精神そのものである歩兵たちです。

😁 尾平(びへい)|百人将 / 什長

  • 初登場:コミックス第1巻(蛇甘平原の戦いで信と同郷の伍員)
  • 特徴・役割:出っ歯がトレードマークのムードメーカー・驚異的な生存力

【名シーン解説】
信と同じ城戸村出身の幼馴染。臆病で調子の良いお調子者ですが、仲間への愛情と信への誇りは誰よりも熱い男です。黒羊丘の戦いで桓騎軍の略奪に関与してしまい一度は信から追放されるものの、桓騎軍の暴挙に激怒して「信は俺たちの自慢なんだ!」と殴りかかり、涙の和解を果たして復帰しました。どんな絶望的な戦場でも生き残る飛信隊の幸運の象徴です。

👉 【詳細解説】尾平・尾到兄弟まとめ|尾到の死亡シーンと信との絆・尾平の結婚や名言はこちら

🛡️ 沛浪(はいろう)|百人将

  • 初登場:コミックス第10巻(百人隊結成時・初期伍長)
  • 戦闘スタイル:堅実な歩兵戦・後方指揮・尾平たちへのツッコミ役

【名シーン解説】
尾到と同郷で、初期百人隊結成時からの頼れる伍長。口はやや荒いものの面倒見が良く、歩兵隊の中核として崇原や松左と共に数々の激戦を前線で耐え抜いてきました。

🌾 澤圭(たくけい)|百人将

  • 初登場:コミックス第5巻(蛇甘平原の戦い・信の初陣伍長)
  • 戦闘スタイル:徹底した防御陣形・生存率重視の堅実な戦法

【名シーン解説】
信が初めて兵士として参加した戦いで伍長を務めていた恩人。「弱者には弱者の戦い方がある」を教え、どんな激戦でも伍員を死なせない粘り強い守備で飛信隊を支え続けています。

🌱 干斗(かんと)・昂(こう)・竜有・中鉄・魯延

  • 干斗(かんと):新兵募集で加入した若手歩兵。朱海平原で命を懸けて自分たちを救ってくれた松左から大切な「槍」を託され、飛信隊の魂を受け継ぐ主力へと急成長。
  • 昂(こう):尾平と同郷の城戸村出身。心優しい若手兵士で、羌礼との心の交流でも重要な役割を果たす。
  • 竜有(りゅうゆう):百人将。戦闘だけでなく飛信隊の調理場を統括する料理番としても隊員たちの胃袋と健康を支える。
  • 中鉄(ちゅうてつ):初期からの無口な巨漢。怪力で鉄球を振り回し敵兵を粉砕する。
  • 魯延(ろえん):蛇甘平原からの最古参の長老兵。若者たちを温かく見守り続けた。

飛信隊の歴史・初期百人隊からの部隊拡大の軌跡

キングダム 飛信隊が「100人の農民部隊」から「数万人規模の大軍」へと進化していった軌跡を年表形式で振り返ります。

時期・戦役 部隊規模 主な出来事・武功 新加入・戦死者
馬陽の戦い(10巻〜16巻) 100人隊(特殊部隊) 王騎より「飛信隊」命名。趙将・馮忌を暗殺。龐煖の夜襲を耐え抜く。 結成(信、羌瘣、渕、尾平、尾到、松左、去亥ほか) / 尾到戦死
山陽の戦い(19巻〜23巻) 300人隊 → 1,000人隊 廉頗四天王・輪虎(りんこ)を一騎打ちで撃破。山陽攻略の決定打に。 楚水(郭備隊)合流
合従軍編・蕞の戦い(24巻〜33巻) 1,000人隊 → 3,000人隊 河了貂が軍師着任。麃公軍と共に万極を討伐。政と共に蕞の城を死守。 河了貂 着任 / 羌瘣 復帰
著雍・黒羊丘の戦い(35巻〜45巻) 4,000人隊 → 5,000人隊 魏火龍・霊凰を討伐。黒羊丘で趙軍総大将・慶舎を討ち取る大武功。 岳雷・我呂(元麃公軍)、那貴(元桓騎軍)合流
鄴攻略・朱海平原の戦い(46巻〜59巻) 8,000人隊(+羌瘣3,000) 岳嬰、趙峩龍を討ち、宿敵・龐煖を撃破。鄴を陥落させ信が将軍へ。 弓矢兄弟(仁・淡)加入 / 松左・去亥 戦死
宜安・番吾・韓攻略戦〜現在(60巻〜) 15,000人 → 20,000〜30,000人規模 李信将軍として全軍を指揮。趙北部侵攻や中華統一の本格攻略へ。 羌礼 加入 / 岳雷・那貴 戦死

飛信隊の歴代戦死者・犠牲者まとめ(尾到、松左、去亥など)

飛信隊の強さの根源は、ただ武力が高いことだけではありません。命を落としていった仲間たちの想いや夢を、生き残った者がすべて背負って前へ進む「魂の継承」にあります。ここでは、読者の涙を絞った歴代の戦死者たちと最期の名シーンを解説します。

🕊️ 尾到(びとう)|馬陽の戦い(コミックス第13巻)

  • 所属・役職:百人隊歩兵(尾平の弟・信の同郷)
  • 最期のシーン:龐煖の夜襲で壊滅的打撃を受け、重傷を負った信を背負って趙軍の追撃から必死に逃走。山中で息を引き取る直前、「お前は天下の大将軍になる男だ」と信に夢を託し、静かに息を引き取りました。

🕊️ 松左(しょうさ)|朱海平原の戦い(コミックス第55巻)

  • 所属・役職:百人将・歩兵副長(槍の達人)
  • 最期のシーン:趙峩龍軍との激戦で、孤立して壊滅寸前となった干斗ら新人歩兵を救うため、命令を無視して単身敵中へ突入。新人たちを逃がす盾となって無数の槍を浴び致命傷を負いました。最期は信の腕の中に抱かれ、「ありがとな、信…楽しかったぜ」と穏やかな笑顔を浮かべて旅立ちました。自らの槍を干斗へ託したシーンは作品屈指の号泣ポイントです。

🕊️ 去亥(きょがい)|朱海平原の戦い(コミックス第55巻)

  • 所属・役職:百人将(初期百人隊伍長)
  • 最期のシーン:突如として飛信隊本陣へ単身襲来した武神・龐煖の強襲を受け、仲間を守る間もなく一刀両断され戦死。信が龐煖への怒りと想いを爆発させる契機となりました。

🕊️ 岳雷(がくらい)|宜安の戦い(コミックス第65巻)

  • 所属・役職:千人将(元麃公軍・切り込み隊長)
  • 最期のシーン:趙北部・宜安の戦いにて、趙の猛将・上和龍の一撃を頭部に受けて戦死。我呂や信の目の前で倒れ、怒りに燃える信が上和龍を討つ激闘へと繋がりました。

🕊️ 那貴(なき)|肥下の戦い(コミックス第67巻)

  • 所属・役職:千人将(元桓騎軍幹部・斥候奇襲隊長)
  • 最期のシーン:飛信隊へ完全移籍して仲間となっていた那貴でしたが、李牧の包囲網に落ちた旧主・桓騎の危機を知り、「お頭の最期を見届ける」と決意して単身戦場へ逆走。圧倒的多数の趙軍に突撃し、桓騎のすぐそばで壮絶な戦死を遂げました。

飛信隊に関するよくある質問(Q&A)

Q1. キングダム 飛信隊の現在の軍規模は何人ですか?

A. 最新の戦役(趙北部〜韓攻略戦)では、約2万〜3万人規模の大軍となっています。
信が将軍(李信)に昇格した時点で「信直属1万人+羌瘣軍5千人=合計1万5千人」となり、その後の戦役や増員を経て、独立した大軍団として秦国の主力を担っています。


Q2. 飛信隊の初期メンバーで現在も生き残っているのは誰ですか?

A. 李信、羌瘣、渕、楚水、田有、竜川、崇原、田永、沛浪、澤圭、尾平、竜有、中鉄などが現在も前線で活躍しています。
過酷な激戦が続く中、初期百人隊伍長や古参兵たちの多くが幹部(千人将・百人将)へと昇格し、部隊の屋台骨を支えています。


Q3. 信(李信)は六大将軍になれますか?

A. 新六大将軍の「空席の6席目」に最も近い最有力候補です。
現在復活した秦国六大将軍は第1席から第5席までが任命され、6人目は意図的に空席とされています。同世代の王賁(玉鳳軍)、蒙恬(楽華軍)と競い合いながら、六大将軍就任を目指しています。


Q4. 弓矢兄弟(仁・淡)の父親は誰ですか?

A. 秦国唯一の「中華十弓」に数えられた名弓手「蒼絅(そうけい)」です。
父から受け継いだ特製の弓と天性の弓術の才能により、飛信隊の射撃能力を劇的に引き上げました。


本記事では、キングダム 飛信隊 メンバー一覧まとめとして、役職・階級別所属武将、初期百人隊からの拡大の軌跡、そして歴代戦死者の名シーンを詳しく解説しました。

📌 飛信隊の要点まとめ

  • 最高指揮:李信将軍の本能×カリスマ、羌瘣副長の超絶武力、河了貂軍師の緻密な戦術
  • 強さの秘密:下僕や農民出身の歩兵による泥臭い結束力と、元麃公軍・元桓騎軍・弓兵兄弟など精鋭の融合
  • 魂の継承:尾到、松左、去亥、岳雷、那貴ら戦死した仲間たちの想いを背負い、中華統一へ突き進む

飛信隊の仲間たちが繰り広げる大迫力の戦いや、信が大将軍へと駆け上がる成長物語を、ぜひ原作コミックスやアニメでじっくりとお楽しみください!

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